2007年08月11日

もし恐怖がなかったら何をするだろう?

最近、季節はずれの大掃除をしています。そこで、本棚から本を取りだして整理していると昔一回読んだきりで奥深くに眠っていた本を見つけました。

"チーズはどこへ消えた?"

数年前に流行りましたよね。私が買ったのは2001年に刷り上げた第11刷だから、その頃に買ったようです。まだ学生でした。思えば、この頃から啓蒙書が増えてきた気もします。

流行っていたから、私もまんまと買って読みました。100ページ足らずの本で、読むのが遅い私でも1時間もあれば読み終わります。さらに本編の前後に談話が書かれているため、"チーズはどこへ消えた?"字体は30分もあれば読めるくらい短い話です。

そのときはあんまり感銘を受けることもなく、「なんだ、これで終わり?」「言いたいことは、わからなくもないけど・・。」とやや落胆して、そのまま本棚の隅に置きっぱなしとなっていました。

あれから6年。改めて読んでみると、受け止め方が違う自分に気づきました。一応、社会に出て働いたり、日本を出て働いたりと新しい経験は積んできましたからねぇ。

ネズミ2匹とこびと2人がチーズ探しをする話です。こびとの1人ホーは、チーズ探しをするなかで様々な言葉を相棒のヘムに向けて書きつづっていきます。

この言葉が、とても身にしみて感じました。特に、今日の日記タイトルを合わせた下記の言葉にドキリとさせられました。

"もし恐怖がなかったら何をするだろう?"
"新しい方向に進めば新しいチーズがみつかる"
"古いチーズに早く見切りをつければ それだけ早く新しいチーズがみつかる"

もし恐怖がなかったら、何をしますか?
思い切って仕事を辞めて、ワーホリや留学をするかもしれませんね。
長い間努めた仕事を辞めて、新しい分野の仕事に挑戦するかもしれませんね。
やりたいと思っていたことを始めるかもしれませんね。スクール通い?お稽古ごと?
恋人に自分の違った一面を見せてみるかも?我慢していたことを話してみるかも?

上にあげた例は私のこととは一切関係ありません(笑) けど、恐怖がなかったら?と考えるだけで、今までの自分では考えられない新しい行動が取れそうな気がしませんか?

古いチーズに見切りをつける・・。これは必ずしも、今ある物事にさよならする、ということでもないですよね。今まで自分が取ってきた古い行動パターンに見切りをつける。新しい物事の考え方をする。新しい接し方をする。こういう、受け止め方を、本編の後の談話で語られています。ここを読んで、またなるほど〜、と思うのでした。

このチーズの本、昔読んだときと今読んだときのとらえ方が違うので、とても新鮮でした。ここで書いた意外にもたくさんのお言葉がつづられています。また少し間をおいて読んだら、次はどう感じるんだろう?と楽しみになりました。買って手元に残しておいて、良かったと思います。

私だったら、もし恐怖がなかったら何をするだろう?
posted by エリ at 13:04| ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記(2度目の渡航を終えて・・) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。

この記事へのトラックバック