2005年06月11日

バンクーバー空港のおじさん

昨夜、日課のお散歩をしていたらウエディングカップルがオープンカーに乗って通っていった。
ドレスがきれい☆ 車の後ろにカンカンがついていなかったのは残念だった。けれど、映画でもテレビの中でもなく生の外国人のウエディング風景を見られて感動したのでした。

さて、今日はまた札幌からの移動の話をいたします。
バンクーバー空港で究極のヒマ時間を一緒に過ごしてくれたおじさんがいたのです。

バンクーバーに到着し数時間の格闘の末に国際電話で家に"カナダ到着"の報告をしました。

さて、これからまだ7時間以上もここで飛行機を待たねばなりません。とりあえず探検することにしました。が、持ち込み荷物のカバンにノートPCを入れていたため重たい。あんまり動く回りたくない。空港の2回に河童のような変な大きな像があった。この前のベンチに座っていたら激しい睡魔に襲われ始めた。寝ちゃいけないと思いつつも睡魔に勝てずにカバンを抱きしめて、上半身だけをベンチに横になった。とぎれつつも2時間くらい寝てしまった。

いいかげん起きなくてはと、動き始めることにした。
寝たからか少し元気になり、写真を撮りながら食べ物屋さん・お土産屋さんをうろうろした。
それほどの店の数もないし、買い物をするわけでもないからすぐに飽きてしまいゲートを通ることにした。

航空券に書かれていたゲートが間違っており、別のゲートに向かう途中に空港のスタッフのおじさんに声をかけられた。このおじさんに乗る便を聞かれ話をした。ワタシがあと7時間もここで待っていなくてはいけないとわかると、仕事場の向かいのベンチで話し相手になってくれた。

このおじさん、インド系のなまりだな?と思っていたらアルメニア出身だと言っていた。この国知らなかったけど、あとから調べるとトルコのお隣さんだった。
仕事いいのかな?と思っていたらお客さんが来たときだけ向かいの仕事場へ戻り対応している。
お客さんも少なくおじさんもヒマだったらしく、本当にずっとワタシのひまつぶしに付き合ってくれた。途中休憩になると空港の中のティムホートンでご馳走してくれた!このティムは知り合いから聞いていたカナダにはどこにでもあるドーナツ屋さん。話に聞いてからゼヒ来たいと思っていたティムに早速入れるなんて♪しかもご馳走してもらっちゃったよ。食べるのが遅いワタシに「ゆっくりして来い」と自分はコーヒーだけ飲んで先に仕事場へ戻っていった。

またおじさんのところへ戻っておしゃべりをした。「空港を出てすぐに公園があるから外の空気でも吸ったらどうだ」と言うのでそうすることにした。公園といってもベンチと小さい花壇があるだけの空間だった。初めてカナダの外の空気を吸った。高い位置にあり、下のほうに街が見えた。肌寒かったけどそこでボーっと座っているとおじさんが来た。また休憩をもらったからと今度はセブンイレブンへ連れて行ってくれ、ジュースと少しのお菓子を買ってくれた。ワタシいくつだと思われてるんだろう?年教えたはずだけど?そう思いつつもありがたく買っていただいた。

今度はキッズコーナーでテレビを見ながらカナダでのアドバイスを頂いた。
「英語で仕事したいならもっと上手にならないといけない。図書館は無料で本・CD・テープが借りられてとてもいい。そこで勉強しなさい。もっと早く話せるように、もっとよく英語を聞けるようにならないと英語での仕事なんてみつからないよ」 厳しいけれど、ありがたいことだ。
「子供と話すのもとてもいい。子供はクリアーに話すから聞きやすいよ。近くに子供がいるといいね。」
「またゆっくりバンクーバーにおいで。とてもいいところだから観光に連れて行ってあげるよ」
「PEIから手紙をちょうだい。きれいな写真を送ってあげるよ。」
初めて会うのに親切すぎるよ。悪い人には見えないし、空港で働いてるひとだし、他のスタッフみんなとにこにこと話すおじさんだった。名詞をくれたからPEIのきれいなポストカードで手紙を書いてみよう。

カナダに着いたばかりでいきなりずっと英語での会話だった。なまりがあったけど、意外と話せるものだね。一人でつらい暇つぶし時間のはずが、おじさんのお陰で楽しく過ごすことができた。ありがとう、おじさん。

お別れの時が来て、ワタシはモントリオールへ向けてゲートを通った。
さらに少し待つもいよいよ搭乗できることになった。長かった。。

ワタシは移動中ずっと窓側の席をキープしていた。モントリオール行きもまた窓側だった。それは良かったけれど、となりに中国人の女の子が座ったのだ。うるさそうだ。この予感は的中して悩まされることになった。

この話の続きはまた今度。
posted by エリ at 22:00| ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 札幌→PEI | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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