2007年01月08日

文化の違いを感じました

先日、"北海道からのサンタメール"と題して、サンタさんからクリスマスカードがもらえるというお話をしました。これは、北海道の広尾にある公式サンタランドに申し込むと、サンタさんからのクリスマスカードが送られてくるというものでした。
http://kouhukuron.seesaa.net/archives/200611-1.html

面白そう!と思い、早速申し込んだ私。母と、どんなものか知るために自分に、それからカナダの友達3人分を申し込みました。

クリスマスちょっと前に自宅に届きました。英語と日本語とでサンタさんからのメッセージが併記されていました。それから私が自分で考えたメッセージが小さな別紙に書かれていました。それは小さいカードでしたがサンタさんの絵が描かれており、母は喜んでくれていたようです。
ところが、カナダの友達からはいっさいなんの連絡もありませんでした。無事に届いたのかさえもわかりません。最近、たまたま電話をすることがあったので聞いてみました。

すると、サンタカードはちゃんと届いていました。クリスマス直前にきちんと届いていたようです。じゃ、何でこのことを教えてくれずにいたのか?それは、「このカードの意味がわからなかったから」だそうです。

「全て印刷された文字で書かれたメッセージでは温かみを感じることができなかった」

と言われてしまいました。私の名前までもが印字だったのも、良くなかったようです。あの、手書きのサインは本人の気持ちが出ているものだったのですね。
それから、「この英語がおかしい」と言われました。いかにも日本人が作った英文だ、と(^_^;;) 

とにかく、何かに申し込んで印刷されたカードを送る、ということが理解できずに居たようでした。「気持ちはうれしいけど、理解はできなかったよ、ごめんね。」と、言われてしまいました。「I guess it's a Japanese thing.」日本的な考え方なんだろうねって。

外国で暮らしている日本人の文章だったかな?を最近読んだのですが、「通信販売でサンタからのクリスマスカードを申し込んで送るなんていうものがあるらしいです。日本のクリスマスは、なんだか本質からは遠ざかっていますよね」正確な文章を忘れてしまいましたが、固有名詞もでていませんでしたが、文章からはこの"サンタメール"はとっても日本的でおかしなことだね、と書かれていた気がしました。

私は、クリスチャンではありません。ただ、年末になると我が札幌の中心街には綺麗なイルミネーションや大きなクリスマスツリーが並び、ウキウキした気分になるから、クリスマスが好きなのです。私はクリスマスを祝いません。家族や親戚が集まってごちそうを食べることもありません。外国人にとっては、クリスマスはただのお祭りではなく、大切な家族と過ごし、大切な人にカードを送って日頃の思いを伝える日なのでしょうね。そんな彼らに、いくらメッセージを入れるとは言ってもこの既製のカードからは何も感じるものがなかったんでしょうね。

私はやっぱりサンタメールは好きです。少なくとも私の母は喜んでくれました。日本人の子供たちもきっと、喜んでくれると思います。これは、元々、ノルウェーの一つの市が、ノルウェー・サンタランドとして世界中の子供たちから届くサンタクロースあての手紙に対し、返事のクリスマスカードを送っていることから始まったことなんですもの。

まぁ、夢いっぱいの子供向けのものであって、現実を知っている大人には、実際の手書きメッセージの方がうれしいのかも知れませんね。
【関連する記事】
posted by エリ at 20:21| ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 文化の違い | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。

この記事へのトラックバック