2008年10月13日

なんちゃって社内通訳者

新しい職場で働き始めて10日あまりが経ちました。

私の仕事内容は"コレ"と決まったものは特になく、いろいろなことを頼まれます。そのイロイロの中に外国人社長と日本人スタッフとの意思疎通のお手伝いがあります。

まだ出来たてホヤホヤの新しい会社のためスタッフは数名。社長はオーストラリア人で日本語も多少は話せますが、難しい話はできません。方や日本人スタッフの一人は英語が全くわかりません。この2人がお互いの日本語でコミュニケイトが難しい時に、間に入って会話のお手伝いをすることも私の仕事のひとつです。ちょっとした社内通訳とでもいうのでしょうか。堅苦しい雰囲気は一切ないので、そんなたいそうなことをしている自覚はありませんが。

さて、言葉が通じない2者がうまく意思疎通を図れるようにすること、自分の伝えたいことを相手に伝えてあげるということの難しさを少しずつ感じています。

当たり前だけど相手に説明するためには、話してが何を伝えようとしているかを理解しなくてはいけません。理解した上で、聞き手に英語なり日本語なりに訳して伝えます。

自分で予想していなかったことだったのですが、日本人スタッフが話している内容を理解することも大変だということがわかりました。

日本語ってハッキリ言わないことがあります。いくつかの情報だけを話すだけで、真意をわかってもらおうとするというのでしょうか。日本人同士の会話ならば「A、B、Cを言っているけど、その裏にはDを伝えようとしているんだ」と悟ることができたりします。英語に訳して伝えるときに、このA、B、Cを話すだけでは言葉足らずで、外国人には理解できなかったり、誤解を招く場合もあり得ます。Dまで伝えるにしても、私自身がDの解釈を間違っていて大変です。

人によっては話し方に特徴があります。結論はどれなのか。いろいろと話している中で、一番に伝えたいことは何なのか。その人の話し方をかぎ取って、まとめたうえで、聞き手に伝えなくてはいけません。

言語を置き換えてわからない人に伝えることは、単純に言っていることを訳すだけではないんだな、と実感し始めているこの頃です。
posted by エリ at 01:16| ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記(2度目の渡航を終えて・・) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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