最後に、リスニング445点から480点にUPしたときに聞いていた、英語のなまり対策の教材を紹介します。
・LIVE from LONDON ナマのイギリス英語を味わう!
ジャパンタイムズが出している、その名の通りLIVE感覚のリスニング教材(CD+本)。旅行者が訪れるであろう場所、シチュエーションでの生の会話が録音されています。
例)飛行機のアナウンス、ホテルでのチェックイン、観光インフォメーションで散策計画の相談をする・目的地までのアクセス方法を聞く、ワイナリーでワインを選ぶ、バーに行く、現地ツアーのガイドの説明などなど
旅行者本人もイギリス英語を話しているのが違和感あるけれど、そのため聞こえてくるのは全部イギリス英語。場所や性別、年齢、職業によって話し方は様々。
本には全スクリプトがついているし、イギリス情報や登場するお店の情報も載っています。なので、背景知識がない人もこれを読めば、リスニングをする上でより会話の内容がわかるようになっています。
ただし、私は本は全然読んでいません(--;;)
本を見るのは面倒だったから、ひたすらCDを流してシャドウイングをしていました。スクリプトは一切見ずに何度も聞いてそれでもわからなかったら渋々スクリプトで確認、というやり方でした。
そうそう、イギリスと言ってもロンドン英語が中心です。
・いろんな英語をリスニング
英語圏の国でのいろんな英語が入っています。
イギリス・オーストラリア・アメリカ(南部)・アメリカ(ニューヨーク)・カナダ・インド・アフリカなどなど
どうやら今は日本在住の上記出身者たちのインタビューみたいです。だからお国なまりがあるとは言え、比較的わかりやすい気がします。インタビュアーはアメリカ人だけど。
アジア人・ヨーロッパ人などノンネイティブの英語も苦手な私としては、それが入っていないのが物足りなかったです。でも、TOEIC対策なら十分だと思います。
これも本には、その国ならではの文化背景の説明があり、インタビュー内容の理解に役立ちます。
けど、やっぱりあんまり読んでません・・。CDばかりひたすら聞いてました。気が向いたらシャドウイングしたりして。
考えたら、各国なまりの英語も聞けるようになろう!と思って聞いている教材はこれしかなかったです。飽きないように2つをローテーションしながら聞いてました。これだけで、TOEICを受けたときのリスニングの理解度にびっくりするほど効果が出ました。
聞いていた時間は、だいたい夜寝る支度をしている最中。あと、寝つきが悪い私はCDのスリープタイマーをかけて、眠りに就くまでの間に聞いていたりしました。1日15〜30分程度の時間になると思うけど、毎日続ける方が大事でしたね。
今も超短時間でも洋楽でもいいから、毎日英語を聞くように心がけています。
自分に向いている方法を見つけて、出来る限り楽しく勉強頑張りましょうね♪