2006年07月30日

オーベルジュ・ド・パリ

モントリオールで滞在したのは「オーベルジュ・ド・パリ(Auberge de Paris)」というホテル併設のユースホステルです。ホステルタイムズというサイトで検索し、予約していきました。同室に滞在していた日本人のYちゃんも同じサイトで予約したと言っていたので人気があるサイトなんじゃないかな。
Auberge de Paris→http://www.hotel-montreal.com
ホステルタイムズ→http://book.hosteltimes.com/ERItourmaline/

モントリオール最初の夜、バス・ディーポからホステルまで行ったわけですが「オーベルジュ・ド・パリ」と言っても誰もわかってくれませんでした。地元では「ホテル・ド・パリ(Hotel de Paris)」と呼ばれているようで、ホテルの看板も「ホテル・ド・パリ」でした。不思議です。
部屋は大部屋と4人部屋、プライベートとありました。私は4人部屋を予約して言ったのですが、1日目の夜は大部屋が空室だと教えてくれたので変更し、大部屋でプライベート状態で泊まりました。ホテル部分の地下の奥がホステル用の部屋になっていました。談話室にキッチン・テーブル・冷蔵庫とその上にTV・ソファがあり、食器もついていました。バスルームは室内にありました。大部屋にはベッドが8つに対し、コインロッカーが3つだけありました。つまりコインロッカーは早い者勝ちってことですね。これどうなんでしょうか・・。部屋は汚くはなかったけれど、すごく清潔とも言えませんでした。私はホステル利用は初めてだったので他との比較はできません。談話室は昼間にバイトさんが掃除をしていました。

ここは地下鉄駅まで徒歩5分、バスディーポまでは徒歩10分。前の通りをまっすぐ進むとそのままダウンタウンに行くことができるし、カルティエ・ラタンも近く立地は悪くなかったです。

個人的には、そうとうな節約を迫られている以外はユースホステルよりも休めのB&Bを探したいと思いました。今回はそのそうとうな節約が必要だったのですね。。ホステルであったYちゃんの話だとアメリカではB&Bってほとんど見かけないそうです。だから安く済ませようと思ったら必然的にホステルに泊まることになるようです。カナダに来るとそのB&Bの多さにびっくりしたと言っていました。
ユースホステル通?の人の話を聞くと、相部屋でいろんな旅人の話を聞くことができたり、時には仲良くなって一緒に観光したり出会いがあっていいといいます。確かにYちゃんからは面白い話をたくさん聞きました。こういうところはいいなぁと思いました。

Auberge de Paris.JPG
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2006年07月29日

モントリオールの感想

ケベック州はフランス系移民によって作られた、フランス語圏の州です。私は英語は勉強してますが、フランス語はさっぱりわかりません。数年前、パリに行ったときに英語で話しかけるととても冷たい返事が返ってきていたので、言葉に関しては不安でした。

心配したわりにモントリオールの人たちは思った以上に誰でも英語を話せるようで安心しました。一応挨拶は「ボンジュー」と「メルスィー」を使うようにして、「ごめんなさい、英語で話してもいいですか?」と断ってから話すようにしていましたが、みんな優しく「問題ないよ」と答えてくれました。ふらりと入った雑貨屋さんでは英語のラジオが流れていて驚きもしました。後で知りましたが、モントリオールはケベック州の中でもバイリンガルな街なんだそうです。これがケベックシティに行くと英語は通じなくなり、まったくのフランス語圏となるようです。

ただ、標識・店先の看板はほとんどフランス語で表記されています。公的なものでも英語表記がないことが多くて困りました。さらにものの名前はフランス語です。発音の仕方がわかりません。例えば道で行きかたをたずねたい時、バスで目的の場所で教えてもらうようにお願いする時など、英語で会話できても目的の場所が伝えられないのです。紙に書いたり、地図をみせるしかない。これにはくじけそうになりました。PEIに着いて英語標識を見るとほっとしたものです。

町並みはすべて映画にでてきそうな風景でした。特徴的なのは、デュプレックス・マルチプレックスと言われる家が多いことです。これはひとつの家に入り口がいくつもあり、中も完全に分かれている形の家で、ひとつの建物に数世帯の人が暮らせるようになっています。マッコード博物館の解説によると、モントリオールを栄えさせるために、家賃が安くなり、狭いエリアで少しでも多くの人が暮らせるデュプレックスが広がったんだそうです。一軒家は場所を取ったり、金額も高かったりしますから。建物は古く、レンガ作りで丈夫なつくりなので日本のようにすぐ立て替えることなく、ひとつの家に何世代にもわたって違う人たちが生活するのです。
デュプレックスをテーマにした映画もできるくらいだし、北米・ヨーロッパでは多く見られるおうちです。

モントリオールのデュプレックス.JPG

モントリオールは街を歩いているだけでも楽しい街でした。人々は北米的な大型さんよりもスリムな人が多くて、おしゃれさんが多かったです。雑貨屋さん、レストラン、カフェ、デパート、、みんなおしゃれでとにかく素敵な町並みでした。カナダとは思えないくらい!?街の中のスクエアには似顔絵書きの人がいたり。屋台スタンドではかわいいアクセサリー、きれいな絵画が多くならんでいて、さすがフランス系アートの街だなと思ったのでした。

たった2日居ただけですが、このカナダ第2の都市に都会的な冷たさは感じませんでした。
おしゃれなカフェやレストランめぐり、博物館・美術館めぐりなどできなかったことがたくさんあります。また改めてお金と時間に余裕を持って遊びに来たい街です。

モントリオール旧市街.JPG
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2006年07月28日

モントリオール観光 2日目・後編

大満足のノートルダム大聖堂をあとにしてからは無駄に歩き回ることになります。最寄の地下鉄駅Place D'Armesで$9の1日パス・ツーリストカードを購入し、モン・ロワイヤル駅へ行きました。モン・ロワイヤル公園へ行くことにしたのです。丘になっている公園からはモントリオールが一望できるので、この景色を見たいと思ったのです。

観光案内所でモン・ロワイヤル駅からバスに乗ると公園内まで行けると言われたので、バス停でバスを待っていました。近くにも子供をつれて待っている人がいて、雰囲気から同じように公園へ行きたいようでした。が、バス停の張り紙を見てバス停を離れていきました。張り紙はフランス語で書かれているのでわからなかったのですが、どうやら自転車レースのために昼間の数時間バスが折り返し運行で公園には行けないと書いてあると推測しました。案内所では歩いて30分くらいと言われていてたいした距離ではないと思い「観光案内所なんだから街のレースとか把握しておいて欲しいよ」と、ぶつぶつ文句を言いつつも公園へと歩き始めました。進んでいくとさっきの観光客も見つけました。途中で何かのパレードの風景も見かけました。
ここを過ぎ公園の入り口に着きました。ここにもバス停がありましたが、駅と同じくバスは来ないだろうと推測して、通り過ぎました。少しして振り返ると、バスはやってきて、先ほどの子供連れの観光客はバスに乗り込み、私の前を過ぎて公園へと向かっていったのでした。フランス語わからないんだから推測なんてするもんじゃないですね。おとなしく誰かに聞けばよかったのです。

公園の入り口まで来ているので次のバスを待つ気は起こらず、丘を歩いて進むことにしました。園内には展望台が2箇所あります。鉄の大きな十字架もあるらしく、これもぜひ見たいと思いました。
道なりに進んでいたんですが、迷ったのか遠回りをしたのかかなりの距離を歩きました。時々案内板もあるのですが、やっぱりフランス語です。推測しながら公園の丘を進むのはとっても疲れました。そうして時々近くの人に道を聞きながらやっとのことで展望台に着きました。残念ながら空は曇っていましたが、丘から見下ろす町並みは確かにきれいでした。川沿いの旧市街を眺めることもできました。が、なんというか大きいビルがたくさんあって都会的な景色だと思ったのです。夜の方がビルの光できれいな夜景がみれるんじゃないかと思いました。ここにレストハウスがありその前はちょっとした広場になっていました。朝から歩き続けて疲れた私はここでまた遅めの昼休憩にしました。

モン・ロワイヤル公園から見たモントリオール.JPG

この近くに鉄の十字架があるはずなので、疲れてはいたのですが道を尋ねながら探し始めました。5分くらいで着くと言われたのにいっこうに見つからない。自分の方向音痴ぶりを恨めしく思いながら、通った人に道を聞き15分〜20分くらい歩いてやっと十字架を見つけました。さんざん探して見つけた十字架ですが、残念ながら感動的なものではなく、疲れは吹き飛ぶどころか募りました。もうここはいいや、とバス停を探して公園を出ることにしました。

Croix 鉄の十字架.JPG

来た方と逆へ行くと聖ジョゼフ礼拝堂(Oratoire St-Joseph)があるはずで、毎週日曜15:30開催のパイプオルガンコンサートにいく予定でした。バスが30分ほど遅れたせいで15:30には間に合いそうもありませんでしたが、とにかく礼拝堂へ向かいました。観光案内所では最後の停留所だから降りそこなう心配はないと言われていて油断していました。気がつくとその停留所は通り過ぎたらしく、バスは公園へと戻って行きました。バスは始点と終点を止まることなく往復していたのです。見事に礼拝堂へ行く停留所で降りそこなった私は疲れていたのでこのままバスでダウンタウンへ戻ることにしました。
せっかくのパイプオルガンコンサート聞きたかったけれど、朝ノートルダム大聖堂でも聞いたから、と気を取り直して、バスの車窓からモン・ロワイヤル公園の景色を楽しみました。公園の半分は展望台やちょっとした広場がある公園、もう半分は墓地になっていました。墓石に天使の石像が飾られていたり、お墓まで他とは違うなぁと見ていました。

地下鉄モン・ロワイヤル駅へ戻ってからは急遽、リトル・イタリー散策を思い立ちBeaubien駅へと向かいました。結局リトル・イタリーはわからずにジャン・タロン・マーケット(Jean-Talon Market)というひろ〜いショッピング通りを散策することになりましたが。ここは何条も続き、いろんな種類のお店が並ぶ通りでした。「フランス人は安い服を買い、高そうに見えるように着こなすのが上手」というどこかで聞いた話を思い出すような、安い服屋さんも多くありました。公園を歩きつかれていたのも手伝って、とてつもなく長く感じました。

ダウンタウンに戻り、チャイナタウンの韓国料理屋で夕食をとりました。チャイナタウンを軽く散策して、バスディーポへ行き、モントリオール観光を終えたのでした。
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2006年07月27日

モントリオール観光 2日目・前編

早起きして、朝食を食べてしたくしホステルをチェックアウトしました。この日は前日と違いきれいに晴れてくれました。バスディーポに行き荷物をロッカーに預けて身軽に観光を始めました。今日はモントリオール旧市街を回ります。

晴れていて気持ちがよかったので、ベリ通り(Rue Berri)を川沿いまで歩きました。埠頭が並び、そのひとつにはクロックタワーが建っていました。ここは少し高台になっている旧市街の端、ここから街を見下ろすといかにも古いヨーロッパを眺めているようで異国を感じ、感動したのでした。ほとんどの建物はレンガ作り。一つ一つがまた大きいのです。

最初にボンスクール・マーケット(Bonsecours Market)へ行きました。ここはまた巨大な建物で連邦政府議会場にもなったところだそうです。今はクラフトや工芸品、絵画等のアートマーケットになっているようでした。すごくおしゃれなデザイン的な雑貨があったり、モントリオールを描いたきれいな絵画が並んでいたり、何時間でもぶらぶらできそうな場所でした。モントリオールの思い出に小さな額つきの絵とコースターのセットを買いました。朝早く、お店が少ししか開いていなかったおかげで何時間も過ごすことなくここをでることができました(笑)。

続いてノートルダム・ド・ボンスクール教会(Chapelle Notre-Dame-de-Bonsecours)へ行きました。博物館も併設しているのですが、私は教会の中を見るだけにしました。日曜日の朝10時過ぎ。礼拝のために人が集まってきていました。私は別の場所で礼拝に参加するつもりだったので、その前にここを出ましたが。チャペルの内側にはきれいなステンドグラスや中央には大きな壁画が飾られてありました。中が金色に輝いているような美しい教会でした。

旧市街を散策、ジャック・カルティエ広場(Place Jacques-Cartier)に並ぶ雑貨屋や花屋、絵画のスタンドを覗きました。この広場はポストカードにも使われている場所でフランスっぽいおしゃれな広場でした。そうして、モントリオールで一番楽しみにしていた場所へ向かいました。
ノートルダム大聖堂(Basilique Notre-Dame)です。ここではミサが毎日行われていますが、日曜日の11時にはパイプオルガンの演奏もあるのです。有名な教会でのパイプオルガン演奏。このためにモントリオール滞在を週末にあわせたのでした。

モントリオールでいくつか教会を見てきて、どこにいってもきれいだなぁ、と思っていました。が、ノートルダム大聖堂は大きさもさることながら、それらをはるかに超えた美しい聖堂でした。他とは空気も雰囲気も違いました。
正面は青い光で照らされた金色の祭壇があります。天井にはバラ窓と美しいステンドグラスがあります。中には様々に彫刻されている金色の柱があったり。言葉では説明できませんが、とにかく美しかったです。
広く座席も多いけれど、またそれに見合う多くの人地元の人と観光客が集まっていました。そうして11時からのミサが始まりました。

すごく残念だったのは、みんなフランス語で話していたことでした。まったく何を言っているのかわかりません。立ったり座ったり、周りの様子を伺うしかありませんでした。礼拝には何度か出たことがありましたが、そのどれとも違っていました。途中で演奏されるパイプオルガンの演奏も聴き応えがありました。私はキリスト教ではありませんが参加している以上はできるだけ、みんなと同じようにしようと思っていました。献金もしました。が、途中みんながひざまずく場面があり、これはためらってしまいました。ちなみに前列の椅子の下は倒すと台になるようになっていて、これを使ってひざまずくようになっていました。これも初めて見ました。
最後の方で周りの人と握手しあう場面があり、知らない人たちと握手しあいました。ちょっと心温まりました。さらに私と同じように不慣れな人を見かけてホッとしたりもしました。

1時間以上に及ぶ長いミサはこうして終わりました。終わったあと、オルガン奏者が手を振って答えてくれていました。写真禁止の札があるにも関わらず多くの人が内部の写真を撮り始めました。関係者らしい人まで写真を撮る手伝いをしてあげているのを見て、躊躇していた私も写真を撮り始めました。が、薄暗い聖堂の中ではうまく写真が撮れませんでした。これなら大聖堂のポストカードを買ってくるんだったな。
写真はあきらめて中を見学し始めました。本当に美しいです。祭壇の置くにも部屋があり、いろいろとのぞいてきました。

大満足のノートルダム大聖堂でした。モントリオールに行くことがある人には強くお勧めします。冬〜春の夜間には音楽と照明による"And Then There Was Lihgt"というショーも開催しているようです。雪のある時期に見に来たいな。

そうそう、歌手のセリーヌ・ディオンはケベック州出身なのですが、ここで結婚式を挙げたそうですよ。素敵だなぁ。

つづく。

The Clock Tower in Montreal.JPG
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2006年07月26日

モントリオール観光 1日目・後編

観光案内所の地下のカフェテリアで遅いお昼休憩をとった後、サント・カトリーヌ通り(Rue Ste-Catherine O.)を通って滞在先のホステルへ戻っていくことにしました。
このサント・カトリーヌ通りはダウンタウンのメインストリートで、通りの両側には大きなデパートやアイマックス劇場が入った大型ショッピングモールが並んでいます。またおしゃれなショップも多いので、散策に楽しい場所です。また、地球の歩き方によるとビル間は地下で接続されていて、アンダーグラウンドシティも出来上がっているみたいです。私はショッピングが目的ではなかったので、ウィンドウショッピングだけで終わってしまいましたが。

この通りにそって歩いているとクライスト・チャーチ聖堂(Christ Church Cathedral)に着きました。ここも大きい教会でした。中に入るつもりでしたが、結婚式の最中だったようなのであきらめました。
そのすぐそばにフィリプス広場(Square Phillips)がありました。中央に石像が立っている小さめの広場でした。石像の前、通り沿いにはいくつかの雑貨屋さんのスタンドがならんでいました。雨降りのため人はあんまりいませんでした。
こういう出店のスタンドが並んでいる風景をみるとパリに行ったときの風景を思い出します。ケベック州はフランス人を先祖にもつ街。やっぱり雰囲気が似ているなぁと思ったのでした。

この後もウィンドウショッピングを続けながら歩くとUQAM(ケベック大学モントリオール校)に着きました。そこでサン・ドニ通り(Rue St-Denis)を西に曲がりました。ここの一帯はカルティエ・ラタンと呼ばれ、これまたおしゃれなレストラン、ジャズバー、ギャラリー、様々な国の洋服屋、雑貨屋さん等々が並ぶおしゃれな地域です。ここは町並みを見ているだけでもとても楽しかったです。カナダとは思えない(失礼)おしゃれな街です。建物を眺めたり、時々お店の中を眺めたり。贅沢に使うお金を用意して、今度はショッピングしに遊びに来たいと思った街でした。

そうして、散策を楽しんだあとはそのまま滞在先のホステルに帰りました。方向音痴な私はここに書いた以上にあっちへこっちへと歩きました。場所がはっきりしないけれどもとある噴水にもたどり着きました。雨が降っていたせいできれいな噴水を楽しむことはできませんでしたが、ここは少し高いところにあってモン・ロワイヤル公園の丘を眺めることができました。晴れの日だったら、噴水も公園もきれいに見えて昼下がりの読書や、ショッピングの休憩などするのによさそうなところでした。

モントリオールの噴水.JPG

モントリオールの噴水から見たモン・ロワイヤル.JPG

ホステルに帰るともう夕方のいい時間になっていたので、日本から持ってきたもので適当に夕ご飯にしようと思いました。が、ちょうど同じ部屋に日本人が滞在することになり、せっかくなので一緒に外食することにしました。サント・カトリーヌ通りにあったメキシコ料理屋でタコスを食べました。
話を聞いているとこのYちゃんはオーストラリアに1年、アメリカに数年留学しているという人で英語を流暢に話します。今もアメリカの大学に通っていて、母国語教育について学んでいるそうです。例えば親同士が外国人でその子供に親の母国語を教育するにはどういう仕方がいいのか、、とかそんな感じだったと思います。いろんな教育の分野があるんだなぁ、興味深く聞いていました。また、英語に関しての今の目標は「英語上手だね」と言われないようになること、と言っていました。つまりネイティブ並みの発音を身に着けること。ネイティブに向かって「英語上手だね」なんて言わないじゃないですか。つまりこれを言われているうちはまだ外国人的な癖・アクセントが残っているって言うことです。それをなくすことが目標というわけです。これって最終レベルだと思います。私も同じ気持ちはありますが、まだまだそんなことを言えるレベルではありません。いつかそう遠くない未来に、私もそう言えるレベルになりたいと思ったのでした。
アメリカのいくつかの地域についての特徴なんかも話してもらったのですが、ほとんど忘れてしまいました・・。
この日のお食事会は楽しかったです。

ホステルへ戻った後、Yちゃんがシャンプー・リンス等を貸してくれたのでシャワーを浴びてすっきりし、翌日に備えて早めに寝たのでした。部屋には他に3人のカナダ人が泊まっていましたが、女同士だしみんな感じがよさそうな人たちでした。

翌日はホステルをチェックアウト、昼間はモントリオール観光をし、夜にバスでモントリオールを発つという忙しい日になりました。

つづく。
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2006年07月25日

モントリオール観光 1日目・前編

1ヶ月以上も前の話になってしまいました。PEIに来る時に寄ってきたモントリオールの話をしたいと思います。
私はキリスト教徒でもなんでもないのですが教会を見るのが好きです。ステンドグラスを眺めるのも好きです。贅沢に使えるお金もないし、ということで教会めぐりをすることにしました。

そうして地球の歩き方を片手に1日目に行った所はこうなりました。ちなみにこの日はあいにくの雨でした。エア・カナダのせいで(→)傘も着替えもなかったので、コンビニで傘を買ってからの出発になりました。
マッコード博物館→ハード・ロック・カフェ→プレイス・ド・カナダ→世界の女王マリア大聖堂→ドルチェスター広場→観光案内所→クライスト・チャーチ聖堂→フィリプス広場→カルティエ・ラタンという地域を通ってホステルへ戻る

最初に行ったのはマッコード博物館(McCord Museum of Canadian History)。ここは地球の歩き方に「第一土曜の10:00〜12:00は無料」と書いてあるのを見つけて急遽行くことにしました。この日は6月3日、ちょうど第一土曜だったのです。いつもなら$10かかるところでした。
1階ではケベック州を中心にカナダの生活や文化の解説がされていました。子供の生活水準をメインに解説しているコーナーも面白かったです。各時代の子供の服装や赤ちゃんを育てるのに必要な道具など展示されていて、進化の様子がわかったり。日本の物との違いを見るのも面白かったです。各時代の子供の遊び道具やお人形、テレビの人気者なども展示されていました。私がわかったのはシャーリー・テンプル人形とセサミ・ストリートくらいでした(笑)。

2階にあがると写真や絵画などアートが展示されていました。ネイティブ・カナディアンについての展示もありました。たしかイヌイットだったと思います。生活の仕方を小さな模型人形で解説されていました。
3階には1900年半ばのモントリオールの写真が展示されていました。冬の写真が多く、雪が激しく多いです。ここは北なんだなぁ、と実感しました。数十年前の時代のドレスやアクセサリーも展示されていました。昔の映画にでてくるようなドレスがあったり、15年くらい前だとやたらギラギラした派手な衣装になっていたり面白かったです。
階段は吹き抜けになっておりその壁には大きなトーテムポールもありました。あれ、よく見ると顔だけじゃなくてそれぞれにきちんと体もついているんですね。知らなかったです。
無料につられてふらりと入った博物館でしたが、とっても面白かったです。ここはシャーブルック通り(Rue Sherbrooke)、マギル大学の向かいにあります。

ハード・ロック・カフェでは昼間から一人でお酒を飲んだわけではなくHRCグッズを買ったのでした。そして、モントリオール店ならではという壁一面のステンドグラスも見てきました。

プレイス・ド・カナダ(Place de Canada)は晴れていたら散歩にいいだろうなぁっていう木が茂る広場でした。十字架が描かれた石碑がありました。ここの横にドルチェスター広場(Square Dorchester)があります。ここには馬が上にのった石碑がありました。雨が激しく降っていたため、この二つの広場は足早に通り過ぎるだけとなりました。晴れていたらここでピクニックランチがしたかったなぁ。

世界の女王マリア大聖堂(Mary Queen of the World Cathedral)は見ごたえのある大きな教会堂でした。外には聖堂の前や上に何対もの石像がありました。中は広くここにも何対もの石像が建てられていました。おそらく聖母マリアやイエス・キリスト等を模したものでしょう。壁一面には何枚もの大きな絵画があり、イエス・キリストが十字架を背負い階段をのぼり、刑をかけられるところ、また復活するところまでが描かれていました。教会の十字の中央に当たる位置には祭壇が築かれていました。(教会は基本的に空から見て十字架の形に建てられています。)教会の横には小さな部屋があり窓がついていて覗けるようになっています。そこには数名の大司教・司教と呼ばれた人たちが眠っていました。ほぉ〜、と静かな気持ちになりながら見学した教会堂でした。

ここを出た後、ドルチェスター広場を通ってその横にある観光案内所に行きました。ここで翌日の観光の相談をしました。行き先はほぼ決めていたのですが効率的に回るにはどうしたらいいか、バスを使うとしたら何番のどこ行きのバスに乗ればいいのか等々教えてもらったのでした。
ここでPEIとの違いを感じたことがあります。観光客で混んでいるので相談するにも番号札をとり、相談窓口がいくつもあるのに待たなくてはいけなかったのです。銀行みたい。PEIの観光案内所ならふらっと入って、待つことなんてほとんどなくすぐに話をすることができるんだろうなぁ、なんて思ったのでした。ん〜、すっかり田舎になじんでしまっていますね。
ところでカナダは英語とフランス語の二つが公用語なので、なんでも二つの言語で説明しなければいけません。食料品・衣服、標識などなんでも二ヶ国語で表記されています。さらにここはフランス語圏のケベック州。フランス語表記率が他の地域よりもめっきり高いです。案内所のフランス語のパンフレットも俄然英語のものより多かったです。そうして間違えてフランス語のパンフレットを少々持ってきてしまったのでした。フランス語は「ボンジュー」と「メルスィー」しかわかりません。。
カナダはどこでも言えますが、観光地に言った場合ほぼ確実に両方の言語で説明されています。1冊に両言語が記載されているパンフレットならば問題ないのですが、時々別々の冊子になっているパンフレットがあります。油断すると、間違えてフランス語持ってきてしまいます。皆さんも気をつけてくださいね。

ここの観光案内所の地下にカフェテリアがあり、椅子・テーブルがおいてありました。ここで遅めのお昼をとって休憩することにしました。

つづく。

Mary Queen of the World Cathedral in Montreal.JPGMary Queen of the World Cathedral in Montreal.JPG
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2006年07月15日

今年は早く花が咲きました。

今年は6月でもう花がいっぱい咲いていました。これって、PEIとしては早い開花だったのでした。
私は昨年5月末にPEIに来ました。その時はまだまだお花は咲いていなく、寂しいものでした。が、今回6月5日にPEIにやってくるともう花が咲き始めていました。私がお気に入りの花はスノー・ボール・ツリーと呼ばれる、白い花です。小さな白い花がたくさん集まって丸いぼんぼりを作っている花です。遠くからみると、白いぼんぼりが木にたくさんついていてかわいらしい花です。私が着いた頃にはいたるところに咲いていました。それからライラックも各家の庭先にたくさん花を咲かせていました。

a Snow Ball Tree.JPG

郵便局の庭.JPG

6月中旬にはルピナスが道路脇にこれでもか、というくらい咲き乱れていました。7月に入るともう終わってしまいましたが。
ルピナスって北海道以外の人にはあまりなじみがない花らしいですね。逆さふじとか、のぼりふじとか呼ばれる紫色や白い色の花です。PEIのカレンダーやポスターなどで使われることも多いですね。北海道出身の私は見慣れている花なのですが、それでも道一面に広がるルピナスは目を見張るものがありました。ちょっと大きい気がします。そして、これでもか〜と咲いていました。

最近ではそこら中に広がる畑のジャガイモも花をつけています。もう新じゃがが取れ始めてもいます。

今年のPEIは例年に比べて暖かいようです。そのためいつもよりも開花が早まったみたいです。いつもの6月の気温は20度前後。昨年寒い日だと15度を下回ることもありました。が、今年は6月中旬から25度ちかい温度。最近では体感気温30度を超える日もあったり、とっても暖かいです。それでも関東以南の地域の人からみると過ごしやすい夏なのでしょうか。

7月・8月がPEIの短い夏、観光シーズンです。気温は上がっても空気が乾燥しているので比較的過ごしやすいです。観光のピークシーズンでもカナダのどの地域に比べても人ごみでうんざりっていうことはありません。アメリカやヨーロッパから避暑地として訪れる観光客も多いそうです。南アメリカからの観光客も多いです。日本では「赤毛のアン」が生まれた場所として有名な場所ですので、もちろん日本人観光客も多いです。今年はまだあんまり見ていませんが、これから夏休みの時期になり増えてくるでしょうね。

アンが「世界中で一番美しい島」と言ったプリンスエドワード島。今年は早い開花のおかげで6月から自然を満喫しています。少し花々の写真を載せたいと思います。

ルピナス.JPG

ルピナスがいっぱい.JPG
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2006年07月12日

海外で役に立った英会話の本

また前回から空いてしまいました。地味に忙しく、またネットにも毎日つなぐことができずにこういう状態になっています。ごめんなさい。

今日は海外に来て役に立った英会話の勉強の本をご紹介します。
ひとつはデイビッド・バーカーさん著「英語と仲直りできる本」です。著者は日本語が話せる英語ネイティブ野方です。そのネイティブスピーカーの観点から言葉の細かいニュアンスの違い、日本語独特の表現を英語にするとどうなるか、肝心な時に出てこない言葉等々を説明してくれています。文章も易しい言葉で書いてあるのでとってもわかりやすいです。
たとえば、学校では一くくりで「未来系」と教えられる"be going to","will"ですが、実は意味が違います。また、"be 〜ing"は「現在進行形」と教えられますが、未来のことを話すときによく使います。ではこれらの使い分けは?
似たもので"see"と"watch"と"look at"。"listen"と"hear"などどう違うのか?それぞれどういうときに使うのか?
私はお酒が強い→"I am strong."とは言いません。では何というのか?
痛みの言い方の種類や、くすぐったいをなんていうのか・・・・。
等々、細かい言葉のニュアンスの違いを丁寧に解説してくれています。こういうニュアンスの違いって実際に話しているととても大事です。感覚を伝えるのって難しいです。そんなときにこの本の解説を思い出し、役に立っています。

続編で「もしも英語ができたなら・・・」という本も出しています。こちらは1冊目の補足的な感じもしますが、実際の会話で役に立つことが書いてあります。

どちらも文体が柔らかいので「勉強している!」という意識なく読むことができます。初心者〜中級者レベルの方には「へぇ〜そういうんだぁ」「なるほど!」が多いと思います。中級者〜上級者レベルの方には知ってる内容も多いのですが再確認・復習という形で楽しめると思います。とってもお勧めの本です。

次の本はRaymond Murphy著「Grammar in Use Intermediate」という、ネイティブ用の文法書です。
Intermediateというくらいなので中級者向けの本です。なので初歩的なことは省かれています。この本も一つ目の「英語と仲直りできる本」と細かいニュアンス・単語の使い方と言う点では似ているかもしれません。違いは全て英語で解説されていること(ネイティブ用なので)、きちんとした参考書だということでしょうか。
助動詞と言われる"may"、"might"、"can"、"could"、"must"、"would"の詳しい説明。先ほども書いた未来についての話し方は7つの項目に分けて詳しく解説されています。私が苦手な前置詞についても数十ページにわたり解説されています。ちょっとしたニュアンス、ネイティブ的な感覚を養うのに英語で解説された本を読むのってすごく勉強になります。

すべて英語ですが中級者向けなので、難しい言葉は出てきません。初級レベルを脱した人であれば楽に読めると思います。シリーズ本で初級向けの本もあるので自分にあった本から始めるといいと思います。

今日お勧めした本(クリックすると各本の書評が読めます)
英語と仲直りできる本―ネイティブ講師が教える英語上手の秘訣
もしも英語ができたなら・・・ ~ネイティブ講師が教える「脱・ペーパースピーカー」の秘訣~
Grammar in Use Intermediate With Answers: Self-Study Reference and Practice for Students of English
Basic Grammar in Use With Answers: Reference and Practice for Students of English , Beginner

どれも痒いところに手が届く本です。まずは1冊読み始めてみてください。
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2006年07月03日

カナダ・ディ

7月1日はカナダの誕生日カナダ・ディでした。みんなで「ハッピーカナダディ!」と言いながらメイプルの旗を振り振りお祝いをします。というかお酒を飲んでパーティをします。
私も友人の実家でいろんな人を招いてパーティをしているところにお邪魔してきました。ほとんど会ったことがない人たちでやや緊張しましたがカナダ人はそんなこと気にしません。私もゆっくりお酒を楽しむことができました。カクテルの状態でですが、初テキーラも飲んじゃったりしました。ムール貝も頂いたり、とっても美味しいパーティでした。

PEIではシャーロットタウンの埠頭で花火があがります。埠頭に行くと人ごみがすごいからとパーティのみんなで近くの公園へ行って鑑賞となりました。日本の花火がやや恋しくなりましたが、PEIにしては悪くないなーと思いながら楽しんできました。

来年カナダに来る予定の方へ、7月1日カナダディはカナダ全国でお祭り騒ぎです。この日を逃すともったいないですよ。また、PEIは混むといってもたかが知れています。人ごみが嫌いな方はPEIでのんびりお祝いするのもいいと思います。去年はシャーロットタウンの埠頭に移動遊園地が来ていました。今年は確認していませんが、たぶん来ていたんじゃないかな?

久しぶりにお酒を飲んで楽しく過ごしたカナダ・ディでした。
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